ベクトログ

徒然を赴くままに

外国人と日本の地方

昨年末に、熊本・大分に旅行にいっていきました。九州自体にいくのは約3年ぶりで、熊本・大分にいくのは初めてでした。

 

今回いって驚いたのが、中国人・韓国人観光客の多さでした。随分前のニュースですが、京都や秋葉原は中国人団体旅行客に人気と取り上げられていました。ただ、熊本や大分は観光地と言えど、日本ではローカルで首都圏・関西圏からも離れているので、日本人の(特に高齢の)旅行客が多いと思っていました。

 

それが、圧倒的に中国人・韓国人が多く、特にバスツアーで来る団体客が非常に多かったです。僕が訪れた日がまだ年末休暇に入る前の平日だったこともあるでしょうが、阿蘇の噴火口では、日本人は一人も見ず、中国人の団体バスツアー客だけでした。

 

考えてみれば、九州は中国や韓国と地理的に近いし、彼ら・彼女らにも親近感があるのかもしれません。

 

改めて、アジアの国々が豊かになり、どんどん国を渡っていることを目の当たりにしました。

 

彼ら・彼女らに日本の魅力をもっと知ってもらいたいと思います。日本には都市だけでなく、地方に素晴らしい場所が多くあります。もっと地方も外国の方に知ってもらい、来てもらい、楽しんでもらえるようにしていくことが大切だと思いました。

町興しを、国内向けだけでなく、グローバルに向けていくことが大切。