ベクトログ

徒然を赴くままに

伊豆の魅力

先月、伊豆に行ってきた。

伊豆に行くのはこれで2回目。

伊豆は、日本の他の地域にはないような、魅惑の摩訶不思議スポットだ。

 

頑張りすぎていないところがいい。

豊かな自然に囲まれて、来るもの拒まず、去る者追わず、来たらゆっくりしていきなさい、お帰りは狐に化かされんよう気を付けて、そんな空気を伊豆からは感じる。

大きなショッピングモールがあるわけでもなく、賑わった駅前で観光客を呼び込むような声も聞こえてこない。古くから温泉保養地、観光地として栄え、多くの著名人・文豪も訪れたが、今は過疎化が進み、すれ違う人は皆高齢の方ばかり、人口も流出の一途。そんな状況でも、人はオープンで、せかせかしていない、どこか気にしていない様子。(あくまで個人的な感想)

哀愁とノスタルジーが混ざった潮流が自分の心に流れ込んできて、日頃の悩みや謙遜を流してくれるような感覚。

静岡の県民性が相まって、独特の風土を作り出している。

 

伊豆は魅惑のB級スポットの宝庫としても有名。

僕はまだ伊豆極楽苑(+プチ秘宝館)しかいったことないですが、他にも、いっぱい

道を走っていても、究極のそばの看板が数100メートルごとに表れたり、森自体がトリックの撮影で使われていそうな雰囲気だったり。海は、本州では見たことないエメラルドグリーンでめちゃくちゃきれい。

 

まだまだ、探りたい魅力がたくさんある、興味の尽きない場所です。