ベクトログ

徒然を赴くままに

コスタリカ Puerto Viejo

先日、仕事の休みをいただいて、コスタリカに行ってきたので、そのときのことを書いてみる。

 

僕が滞在したのは、Puerto Viejoというカリブ海側の田舎町から、さらにパナマ側に少し行った、Playa Chiquitaという自然豊かなところ。

 

 

背後には熱帯雨林のジャングルがそびえ、徒歩数分で、未整備のカリブ海ビーチがある。

 

朝はジャングルの動物の鳴き声で目覚め、昼間散歩すると、見たことのない動物や虫が見れて、夜は心地よい風の中で眠る。

 

今回、Workawayを利用して、Hostelの手伝いをして泊めてもらった。Ownerはコロンビア人で、とても家族的でフレンドリー。

使い古したタオルでも使えるものはリサイクルし、生ごみは庭でたい肥にし、持続的な生活をしている。

 

あるとき、サシハリアリ(Bullet Ant)という刺されると強い痛みがあるアリを見つけた。

害虫は駆除!という考え方が日本では一般的だが、ここではこのアリをピンセットで捕らえ、被害のないよう、離れたところに移動させていた。無駄な殺生はしない、という文化。

 

コスタリカでは、政府が自然保護には積極的に取り組み、エコツーリズムの先進国として有名。その考え方が、国民にも根付いているように感じた。